雑なゲーム記にしたよ

さらばクイボバケツ

キルできない銀モデが教えるガチマエリアの勝ち方

読んでいただきありがとうございます。

今回はガチエリアの勝ち方についてです。銀モデに限らず、ほとんどのブキで参考にできる…と思います多分。

敵の動きの統率が取れてないことを想定しているので、あくまでガチマッチの勝ち方としてご覧下さい。

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これはガチエリア直近32戦の勝ち数-負け数で20を達成した時の画像。要するに26勝6敗で勝率にすると81%行ったことになる自慢のリザルトなんですが、中々伝わらないしイカウィジェットのこの機能もう使えなくなったので悲しいです。

 

 

ガチエリアは数比べドミノ倒しゲーム

何言ってんだコイツってなった方もいるかと思いますが、これはマジで言いたいことナンバー1です。何が言いたいかというと、「一人デスすると皆デスするからマジで気をつけろ」です。当たり前のように思えて、ガチマッチではこれを意識せず無理を通そうとする人が多い印象です。この意識を持つ人が1人いるだけでチームの打開スピードがぐっと上がると考えられます。

3対4の状況で3人側も4人側も退くことなく攻め続けていれば(よほどうまい人がいない限り)3人側が負けるのは目に見えています。2対3でも1対2でもそれは同じです。

対抗戦環境の「アグロ」と呼ばれるゲームスピードの速いチームでも全員が全員突っ込むわけではありません。キーパーのような役割の長射程ブキがスペシャルを溜めてベストなタイミングで撃つことで味方の特攻を通りやすくしています。

ではなぜスペシャルを溜めるのか、なぜ合わせようとするのか合わせるほど強いのか。その説明は以下のように考えるといいでしょう。

スペシャルを味方+1と捉える”

こう捉えるとスペシャルのベストなタイミングや、ドミノ倒しゲームと言った理由の説明もつくと思います。実際自分は光っているアイコンのぶん敵味方が増えている意識でアイコンを見てスペシャルを吐いています。

じゃあ8対8ならどうなるの?ということですが、これは先出しした方が勝ちます。これは一瞬でも数に差がついた時点で、差がつけられた方の戦力は大きく落ちるためです。そのため最大8対4を強制的に作り出せる「合わせ」が強いのです。ただ完全に同時に同じ数になるよう吐いたとしたら、スキルとギアで差がつくんじゃないでしょうか。

次になぜ退いてまでスペシャルを溜めるのかについてですが、これは簡単で合わせをするためです。退いてしまったら数比べの数が減るのではないか?と考える人もいると思いますが、そんなことはありません。長射程であればメイン、ボム持ちであればボム、それ以外でも相手が嫌がる位置の潜伏や、味方に圧をかけてもらいやすい位置取りで幾らでも圧のかけようはあります。デスをしてしまったら圧すら掛けられず塗りにも参加できず、敵の前線と塗り環境は上がる一方です。

退いている間じりじりと前線と敵の塗りは上がっていきますが、圧倒的な打開をすれば返せます。退いてでも圧倒的な打開をすることが、勝利への近道といえます。

自分の勝ち方を把握する

誰かがガチマの勝ち方を問われた時に言ってて納得したので借りました。ガチマは自分で勝つゲームなので、味方どうこうはたま~に言うくらいで丁度いいです。むしろ謝りたい時の方が多い。どうしようもなく頭が回ってない時は言い訳しますが、味方つよいって言いながらプレイしたほうが個人的には楽しいです。ということで思いつく限りの勝ち方を書いときます。

サポートとスペシャルのタイミングで勝つ

主に塗りブキや回転率のいい強力なスペシャルを持ったブキが該当します。勿論ここに銀モデも入ります。他には金モデZAPわかばシャプマもみじL3リールボールドスパッタリーなどでしょうか。バケデコやH3リールDやバレルジェッカスなどでも可能だと思います。別にブキが限定されてる訳じゃないんですが、ブキごとに効率よく勝てる勝ち方があるので基本それに従った方が簡単ではあります。

サポートって具体的に何?と問われると、塗りと圧のかけ方、位置コントロールがそうではないでしょうか。味方にキルをさせる&敵にキルをさせない動きですね。もちろんキルを取ってもいいんですが、取れるキルを取るだけであって取れないキルも取りに行くのは効率が悪いと考えています。取れる取れないの判断はかなり難しいですが。

サポートのコツは、味方はキルを取れるものだと思って動くことです。ここを塗ってあげてどこどこにボムを投げれば圧倒的有利状況だから取ってくれる!と思ってサポートするといいでしょう。味方がキルを取れなくても心配することはありません。相手もバカじゃないので勝てない状況であれば必ず退きます。退いてくれるとエリアが塗れます。これが位置コントロールのわかりやすい例ですね。

スペシャルのコツはさっき言った通りです。人数差を作るイメージで打つ。あとは自分の使うスペシャルの特性を把握してベストな状態で打つ。これだけです。

ベストな状態っていうのは具体的にいうと、リスポ-ンハイプレだったりスフィアの落下爆発だったりチャクチを警戒されないうちに打ったりボムピッチャーを打ちやすく広がりやすい位置から広範囲に意識して打ったり。細かいスキルですが案外勝敗を分けます。大体解説したので次の勝ち方。

連続キルとフォローで勝つ

専門外ですがイキり解説を入れます。

機動力があり確定数の少ないブキや連キル性能の高いスペシャルを持ったブキが該当します。簡単に言うとキル性能の高いブキ。ラピ系以外のブラスター全般、ローラーカーボンヒッセン、パブロホクサイ、スシマニュコラ52あたり。

大体の場合は連キル通せば打開できるということでわかりやすいですね。しかし、この立ち回りをするにあたっていまひとつ足りないことがあります。味方へのフォローです。仮に3キルしても味方が3人デスしていれば1対1ですので、膠着状態は変わりません。せっかく連キルしたのにこういうことになってしまうのは避けたいですよね。いやそんな簡単にいっても味方のフォローってなんやねんやってみろ無理やぞって思いますよね僕もそう思います。ですが、ガチマッチで勝っているキルの得意な方は自然とこれができているように感じます。

フォローというのをざっくり言うと獲物の優先順位を間違えないことかなーと思います。塗りサポでは味方にキルをさせ敵にキルをさせないでスペシャルを吐く動きをしますが、キラーマシンだと脅威となる敵を落として取れるキルは必ず取る動きがベストになります。僕はここの落とす退かすべき敵と取りに行けるキルの比重が難しいので苦手です。

味方へのフォローができない連キルは多分取れるキルを連続で取っているだけなので(めっちゃ怒られそう)、脅威となる敵への圧を掛けるなり倒すなりしてからの連キルであれば味方が死なず塗ってくれるハズです。そのためには索敵と脅威を見分ける技能がいるので、上手い下手が分かれやすい部類だと思います。いや知らんがなそんなんしても死ぬ時は死ぬぞ味方って思う方はスペシャルのタイミングで勝つブキのほうが向いてると思います。

専門外なので相当ずれてる可能性はあります。間違ってたらごめんなさいすみません許して。

継続的キル&カバーと生存・圧サポートで勝つ

該当するのは苦手対面が少なくメインでの圧が最もかけやすい長射程のブキ。具体的にはラピ系ブラスター、チャージャー全般、スピナー全般、ジェットプライムなどの長射程シューター、ダイナモH3もそうかな?

ふわっとしてますが皆が考える長射程の勝ち方はこれだと思います。とにかく死なずに圧を掛けて、取れるキルを取る。取りに行くタイミングで取りに行く。この立ち回りでもキルを取るのが滅茶苦茶うまい人もたまにいるけど。大体上位勢。

ただ、圧サポートだけでは勝てないようにできてるので自分で圧かけて位置コントロールして自分でキル取るみたいな動きができる人が勝てているのだと思います。一番やったことのない部類の立ち回りなのであんまり明確に言えないけど上手い人の配信とか見る限り多分そう。位置取りが上手いのは敵位置コントロールが上手いことの裏返しでもあります。

人数差をつける判断とスペシャルのタイミングで勝つ

オールラウンダーとか中射程みたいなのが大体ここ。普通の勝ち方って何って言われたら多分ここ。どのブキにも言えることなので具体例はなくてもまあ。強いて言うならZAPバケデコ。キル寄りだったり塗り寄りだったりスペシャル寄りだったりありますが。

基本人数差をつけるために動いて、塗るべき時に塗る。あとは有利な人数差つける時以外死なない。有利状況と不利状況を考えて前線を上げ、有利地形と不利地形を考えてその場面での正しい位置にいること。

オールラウンダーブキは考えることが滅茶苦茶多く感じるので、上手く省略して言語化してる人がいるといいんですが。ふわっとしか知らないのでふわっとしか書けない。

とにかく前述したドミノ倒しを意識して人数差を作るために動きましょう。後述しますが局所的な有利状況を作る択が一番多いのもここらへんのブキだと思うので、上手く立ち回れば必要不可欠な存在になります。

 

大きく分けると「スペタイミング・連キル・継続キル・生存・位置コントロール」って感じなのでここらへんで取り入れたい動きを意識すると勝ちやすいんじゃないでしょうか。

位置関係の把握と訂正・動かし方

 これは自分だけかもしれませんが、位置関係の把握はざっくりでいいと思っています。逆に言えばざっくりでいいからしなきゃいけないと思います。

初動の話ですが、例えば相手がスシホットバケデコバレルなら、この段階でホットは前目に詰めてくるしスシはそのライン上か少し後ろに居て、バケデコはエリア塗りつつ取れるキルを取れる位置であるエリア周辺の強ポジに居るだろう。バレルは高台かエリア横に陣取るだろうと予想できます。バレル以外は裏取りが容易なブキだから数の差が出てきそうな時に警戒しよう、と考えるだけでも事故率は減るはずです。

で、実際には違うじゃないですか。バレルは最速プレッサー撃つしスシはエリア見てるしバケデコはホットと一緒に前目で圧掛けてる。それを目視できたのなら、頭の中ですぐ訂正すればいいと思ってます。味方にも同じことが言えますが最初から目視できるのであまり関係ないです。目視できない人は何回もやって鍛えるか予想を予知レベルまであげてください。初動以外はマップをちゃんと見ればなんとなく位置がわかるのでマップ見ましょう。

その情報と味方の情報が入るだけで、最優先で圧を掛けるべき敵とか、居て大丈夫な位置とか取れるキルとか分かると思います。でも実際そこまで考えてたら時間がないように見えますが、そこは経験と慣れでどうにかしましょう。何も考えずにガチマ潜って嘆くのの100倍マシです。

迷ったらマップを開こう

さっきもちょっと書きましたが、位置関係の把握に置いてマップはやべーです。俯瞰なので塗り跡見れば敵の位置は大体把握できる味方の位置が全部書いてあるわ塗り状況見て塗るべき場所が分かるわ良い事尽くめです。まあ画面がすっぽり隠れるけど。そのため開ける状況は限られていますが、余裕のある時に自分の仕事を把握するのはガチマッチにおいてもとても重要です。

そもそもマップを開いても何をするべきかわからないし敵の位置とかわからんわって方もいるかと思いますが、一気に全てを把握してくださいってわけではありません。例えばキルカメラで見えた敵とマップ上の×マークから、そいつが次にどこに行きそうか予想するだけでも構いません。そういうことを繰り返すと段々見えてくるようになると思います。それでダメなら上手い人の生放送を考えながら見るのがオススメです。

圧をかけての動かし方

位置関係を訂正して把握できたら今度は有利な位置に動かしましょう。結果エリアが塗れて数の差がつけばオールOKです。

圧のかけ方ですが、敵にキルも取れずデスする危険性を作ること、逆に言うとデスせずキルできる状況にすることなのでつまりは有利状況を作ることが大事になります。この言い方だけで様々な方法が考えられます。

とりあえずキルさせないために「敵の射程外に退く」「塗って移動範囲を狭める」

デスさせるために「こちらの弾を一方的に当て続ける」「2対1でキルタイムで負かす」「ボムでダメージを与える」「塗って追える範囲を広げる」

有利状況を作るという言い方でなら「ポイズンやセンサーをつける」「あらかじめトラップを置く」「スプリンクラーを壊さなくてはならない位置に置く」なども入るでしょう。このようにサブウェポンは圧をかけることに関してとにかく有用です。

あとは特殊なものとして「潜伏する」があります。これはブキによりけりで、デスせずにキルできるブキは限られています。キルすること自体が問題ではなく、そのブキがその場所のどこかに居ることが圧を掛けることに繋がります。警戒してくれれば退きますし、警戒しなければキルが取れます。塗る為に位置コントロールしようとしているので結果数の差がつけばオッケーです。

長射程ならメイン、中射程ならメインと塗りとサブ、短射程なら塗りとサブ、確定数が少ないなら潜伏とサブで。中射程でも潜伏が強いブキはあります。

で、なんのためにこんなに位置を動かしているかというと塗るためです。塗ると自然とスペシャルが溜まって数の差がつくようにできています。そう考えるとガチエリア局所的な有利を作って全体の有利に換えるゲームともいえるでしょう。

まとめ

ガチエリアがドミノ倒しゲームでスペシャルは味方+1だって書いた時点で書きたかったことの9割を書いてしまったのでここで終わりです。なにが一番重要かで言えば死んじゃダメな場面で死なないことだと思います。

 

ちなみにエリア以外はC-です。だれか教えて。